今暮らしている家を高く売るならコツがあります。
きちんとつかめば相場よりも高く売ることも可能です。
家の中で一番中心となる重要な部屋と言えばリビングでしょう。
家族が集まる空間ですし、お客様を通すところでもあるので
内覧の時には一番注目される部分です。
まず昼間に内覧をする場合でも、部屋の電気は
必ずつけておいてください。
部屋の明るさは第一印象につながります。
普段昼間は電気をつけない方も多いのですが
それだと部屋の印象が暗いと思われてしまいます。
暮らしている人は暗さに慣れているので、特に何も
思わなくても日光の輝く外から来た人は暗いと
感じることもありますので気を付けてください。
あとリビングに家具や物を沢山置いている場合は
取り除いて押入れや物置などに入れておきましょう。
例え広くても物を置きすぎていると狭い印象に
なってしまいます。
できるだけ物を置かないようにすれば、狭い部屋でも
広い印象になります。
ポスターなどを多く貼り付けている場合も
それらは取り除くようにしましょう。
壁を覆うほど掲示物がある場合は壁に汚れや傷が
あるのではと思われ査定額を下げられる可能性もあります。
当然床はきれいにしておいてください。
フローリングの場合歯汚れがないかチェックしておきましょう。
つるつるで光沢のある床ですと印象が良くなり
相場よりも家を高く売ることができます。
家に多少難があっても売れる場合もありますが
値下げ交渉の材料にされてしまうので注意してください。